印象派写真のメモ|虹色の構造を観察する
印象派写真とは何か

私にとって印象派写真は、被写体を正確に写すことよりも、その場で感じた光、色、空気を優先する考え方です。
- 何が写っているか
- どう見えたか
- どう感じたか
この重心を少し後ろへ移すだけで、形が曖昧でも印象は強く残る写真になると感じています。
公園で見つけた虹色
水辺で見つけた油膜を見て、思っていた以上に色の層が複雑だと気づきました。

島のように見える個体は、撮っている最中に「rainbow island」という言葉が自然に浮かびました。

虹色が少ない面でも、テクスチャーの差で印象は立ち上がります。小さなオレンジの差し色が効いていました。

流れのある断片は、不可逆に変化する一瞬の断面として見えてきます。

まとめ
普段見過ごされるミクロな層にも、十分に豊かな景色がある。
写真は、その偶然切り出された断面を受け取る行為だと思います。今後もマクロとミクロを往復しながら、印象の残る瞬間を拾っていきます。