木曽駒ヶ岳に登った記録|千畳敷カールと山荘の一泊二日
空気の薄さに息を合わせながら、岩と雲のあいだを進んだ二日間でした。 しばらく更新できていませんでしたが、今年最初の登山として木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
名古屋から長野へ
今回は新幹線で名古屋へ入り、そこからレンタカーで木曽駒ヶ岳の麓へ向かいました。

駒ヶ根市に着いて、下から山を見上げると、遠くの稜線に硬い存在感がありました。

木曽駒ヶ岳は標高2,956mですが、2,600m付近まではバスとロープウェイで上がれます。 初めての人にも挑みやすい山だと感じました。
ロープウェイ降車後
ロープウェイを降りると、千畳敷カールの景色が目の前に開けます。

この時点でかなり満足していましたが、せっかくなのでそのまま登ることにしました。

空気は澄んでいて、歩くたびに景色が変わっていきます。 岩肌の表情を見ているだけでも飽きません。


距離そのものは長くない一方で、急登が続くので体力は必要でした。 一時間ほどで稜線に出ると、雲が下に広がる景色になっていきます。

先へ進むと山荘が見えてきました。

日が傾きはじめると、歩く速度よりも光の変化のほうが早く感じられます。

山荘に到着
暗くなる前に目的の山荘へ到着しました。 夕食のあと外に出ると、テント場の灯りが静かに浮かんでいました。

天の川も考えていましたが、この日は月が明るく、夜景だけに切り替えました。 山荘で乾杯して、そのまま早めに就寝しました。

翌朝
朝四時に目が覚めて外へ出ると、空の色がゆっくり動いていました。


景色は澄んでいましたが、気温はかなり低く、無理せず一度部屋へ戻りました。
2日目
二日目も天候は安定していて、岩雲雀の姿を見られました。

同行した友人の写真も残しておきます。



まとめ
今回は山荘に一泊する行程で木曽駒ヶ岳を歩きました。 弾丸で動くより、少し余白を持った行程のほうが、景色の記憶も写真も落ち着いて残せると感じます。
最後に、宝剣岳の写真も置いておきます。

鎖場を通る区間は緊張感がありましたが、夏季は足場が比較的安定していました。 荷物を山荘側に置いて、身軽に動くのがよかったです。

今回はライチョウには出会えなかったので、また北アルプスか中央アルプスへ行きたいと思います。