酒棚を作った記録|ミニボトルに合わせた小さな棚
夜に部屋を見渡すと、瓶だけが少し浮いて見えることがありました。 お酒の置き場所を整えたくなって、小さな酒棚を作ることにしました。

酒棚を作ろうと思ったきっかけ
もともとお酒はあまり強くないのですが、会社の人に頂いたウイスキーをきっかけに、少しずつ買うようになりました。
ミニボトルは色が豊かで、並べるとそれだけで気分が変わります。
最初は本棚の上にそのまま置いていました。

本棚に置いていたウイスキー
ただ、置き場がすぐ足りなくなったのと、地震のときに倒れると厳しいので、酒棚の導入を考えるようになりました。
どういう酒棚がいいのか
導入にあたって、外せない条件は4つでした。
- おしゃれであること
- 地震時にも倒れにくい強度があること
- ミニボトルがちょうど収まる寸法であること
- 値段が高すぎないこと
既製品はもちろん、オーダーメイドを探しても、この条件を同時に満たすものは見つかりませんでした。
自作も考えましたが、設計、木材加工、塗装、組み立てまでを含めると、手間と設備の面で現実的ではないと判断しました。
割りに合わないことは避けたいが、欲しい形は諦めたくない

着目したのは、どう作るかではなく、誰と作るかでした。
調べていく中で、ハンドメイドのマーケットプレイスであるクリーマが使えそうだと感じました。

出品者と相談しながら作れる余地がある点が、今回の目的に合っていました。
その中で見つけたスパイスラックを見て、酒棚として転用できると考えました。

スパイスラックの検索イメージ
気になった出品者に連絡し、用途を伝えたところ、設計変更を快く引き受けてもらえました。
相談した主な内容は次の通りです。
- ミニボトルに合う底板の幅
- 強度確保のためのL字継手による補強
- ボトル高さに合わせた棚板間隔
擦り合わせを重ねて完成したのがこちらです。

追加材料分の費用は上がりましたが、それでも一万円以内で収まりました。
到着して飾ってみた
本棚の上に設置して、ボトルを並べてみました。

上下方向の荷重は問題ありませんでした。
一方で前後方向の荷重は不安があったので、両サイドに木材の突っ張りを入れて結束バンドで固定しました。
木材に釘を打つと鍵も掛けられるので、想定より使い勝手が良くなりました。
まとめ
最初は漠然としたイメージでしたが、相談制作に切り替えたことで、手間を抑えながら欲しい形に近づけることができました。
既製品でも完全自作でもない、ちょうどよい作り方だったと思います。