冬の北海道を撮り歩いた記録|富良野・美瑛・札幌 4泊5日

2023.05.02

Category: Photo Log

Tags: #Hokkaido #Winter #Travel #Fox #Photo Trip

冬の北海道では、光が薄いのに輪郭だけははっきり見える瞬間がありました。 4泊5日で歩いた富良野・美瑛・札幌の記録を残しておきます。

旅行時期

厳冬期の12月。年越しも北海道で過ごしました。

理由は単純にまとまった休みがそこしかなかったのと旅行費が安かったからです。

航空会社のパックを利用して行きました。

(4泊5日の宿泊費&レンタカー代+航空券で70,700円)

20230501212253.jpg
20230501212253.jpg

一面、銀世界の試される大地(川は寒さで凍結してた)

旅行日程とルート

20230501213045.jpg
20230501213045.jpg

①新千歳空港 1日目

②富良野・美瑛 1日目〜3日目

③札幌・小樽 4日目〜5日目

20230427223518.png
20230427223518.png

ざっくりとこんな感じです。

初めての北海道だったので、無難に道央だけにしておきました。

5日あっても真ん中だけしか回れない北海道のスケール感に圧倒されました。

日本にいながら、短い海外旅行をしているような気分でした。

旅の相棒

レンタカーの車種をコンパクトクラスにしていたのですが用意できずにごめんね。と言われ、グレードが一つ上のダイハツロッキーを用意してくれました。

おかげでツルツルの路面でもなんとか運転することができました。

冬は、装備のしっかりした車を借りたほうがいいと思います。

20230501212448.jpg
20230501212448.jpg
20230501214114.jpg
20230501214114.jpg

街中の雪の様子

噂のセイコーマートへGO。

本州ではセブンイレブンやローソン、ファミマがコンビニ群雄割拠している時代。

北海道ではセコマ(セイコーマートの略)が覇権を握っています。

ザンキとかホットシェフのお弁当とかボリュームがすごくて美味しいにもかからわず、値段が安い。本州にあったら、毎日行くのに…

わずか5日間の滞在でしたが、何度もお世話になったので好きになりました。

20230501213205.jpg
20230501213205.jpg

富良野・美瑛の風景

今回の旅でどうしても見たい動物。キツネ。実は本州にもキツネは生息しています。

事前リサーチによると本州に生息するキツネは「ホンドギツネ」と呼ばれる種類で北海道に生息する「キタキツネ」と種類が違うことがわかりました。

残念ながら私に両者の生物学的な知見はありませんが、大きく異なる部分として、ホンドギツネは日中人目を避けて活動するのに対してキタキツネは昼間も活発に活動するという特性があります。

運が良ければ、旅行の移動中に見られると思い機会を伺うことにしました。

クリスマスツリーの木

キツネに思いを馳せ、いざ富良野・美瑛探索。まずは、かの有名なクリスマスツリーの木。

車を走らせているとぽつんと立っている木。北海道には一本木が多いので、これがクリスマスツリーの木と言われないと正味分からない。

でもみんなこれをみにきてたので、僕も見てました。みんなやってるから、一応やっとこうと思う派です。

20230501214440.jpg
20230501214440.jpg

緑の小屋と一本木

正式名称はないのでそのまんまなのですが、白銀の世界にぽつんと佇む小屋はどこか哀愁が漂って自分的には好みでした。

天気がとにかく悪くて、地面と空の境界線がわからん…って感じでした。

20230501230956.jpg
20230501230956.jpg

この景色を見るために雪で埋もれた道なき道を2kmほどラッセルする格好になるのでゲイターは必須です。僕はモンベルのゴア素材の物を持っていきました。

あと、スノーブーツも忘れずに。。。

北海道まで来て、意味分からん位きつかったです。正直、かなりきつかったです。

20230501231454.jpg
20230501231454.jpg

開拓の木

そんな感じで、もうひとラッセルして行ったのが、開拓の木。

北の国からで登場したロケ地だそうです。

使用したレンズはnikkor z 14-30mm f4

隅々まで解像して気持ちいい。パースペクティブをかける構図にしてみた。

標準域と同じ距離で撮ると小さすぎるので寄って撮る方が好み。

20230501232125.jpg
20230501232125.jpg

赤い屋根の小屋

赤い屋根は残念ながら、雪で覆われていて、普通の小屋でした。

ここにきて気づいたのですが、真っ白な写真ばかりですね。うう。

20230501233820.jpg
20230501233820.jpg

白髭の滝

写真だと青い川ですが、実際に見ても青いのは驚きました。

滝はアチアチのお湯で湯気がすごい。個人的には岩の上に雪が積もって、すんごい形になってるのが面白かった。

20230501234246.jpg
20230501234246.jpg

ところで、キツネは??

結論から言うと、野生のキツネは撮影できませんでした。

一度だけ、街中で見たのは見たのですが、ガリガリに痩せていて厳しい自然界を感じました。多分、餌が少ないんだろうな。。。そしてすぐどっか行った。

今回、願いは叶いませんでしたが、そのままでは終わりませんでした。

北きつね牧場

北きつね牧場へ向かいました。

富良野から高速道路を使って片道6時間。猛烈な寒波の影響でとんでもない雪の量でした。途中ほんとに引き帰そうと何回も思った。

20230501235346.jpg
20230501235346.jpg
20230501235856.jpg
20230501235856.jpg

気温は−14℃

飼育されているキツネでしたが、さも野生にいるかのように撮影する高等テクニックを駆使。これはこれで満足でした。

20230501235950.jpg
20230501235950.jpg
20230502002558.jpg
20230502002558.jpg

眩いばかりの眼差し。餌くれって目。色んなところ噛まれた。

20230502000127.jpg
20230502000127.jpg

キツネ撮影で思ったこと

今回の撮影旅行で、野生のキツネは撮れませんでしたが、そこで諦めずにプランBを発動してキツネを撮って帰りました。

妥協するところは妥協して、限られた条件の中で工夫して、結果を持ち帰る。

いつも最高の結果が得られるに越したことはないですが、人生うまく行くことの方が珍しいなあと。

写真は願いだと思います。

自分の頭の中に描いた想像以上のものは、恐らく撮れないし、撮ったものは必ず恣意的なものになる。

なので、その写真を撮影するに至るまでの過程も大事なのかなと。

結果だけ見れば反則負けなのかもしれないけど、こういった成り行きも全て楽しんでいいのが写真だと思う。

札幌・小樽、旭川のご飯

20230502003243.jpg
20230502003243.jpg

ご飯の写真を最後に載せてお別れです。

食べ物の写真を並べると、こういう言い方になるみたいです。

20230502003658.jpg
20230502003658.jpg
20230502003717.jpg
20230502003717.jpg
20230502003732.jpg
20230502003732.jpg
20230502003804.jpg
20230502003804.jpg

鱗友朝一のいくら丼

20230502003829.jpg
20230502003829.jpg
20230502003951.jpg
20230502003951.jpg
20230502004009.jpg
20230502004009.jpg

大黒屋のジンギスカン

20230502004135.jpg
20230502004135.jpg
20230502004222.jpg
20230502004222.jpg

濃厚な牛乳

20230502004300.jpg
20230502004300.jpg
20230502004323.jpg
20230502004323.jpg

品薄ウイスキー

ps.小樽グラス探したり、六花亭の食べ歩きもできて最後まで満喫した。

雪化粧の景色も良かったけど、初夏の北海道にも訪れてみたいな。

あと、3kg太りました。