室戸岬を撮り歩いた記録|鯨館と星景の二日間

夜明け前の海は静かで、岩の輪郭だけがうっすら浮いていました。 コロナ前に歩いた室戸岬の二日間を、いまの視点で記録しておきます。
室戸岬は、高知県室戸市にある岬です。

ここはジオパークに認定されている場所です。
ジオパークとは・・・「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所
となってます。
分かりやすく言うと、山や川、湖や地層なのですが、長年の地殻変動や地理的要因によって特異的な特徴を持った地域がジオパークになりやすいみたいです。
エリア全体が貴重な景観を持っているので、探索していく中で、面白い景色に巡り合うことができるかも。と期待が膨らみ、行く事に決めました。
ちなみに、室戸岬は日本で9箇所しかない世界ジオパーク認定地域の一つです。

キラメッセ室戸鯨館との出会い
夜中に家を出て、車を走らせて8時間。室戸市に到着したのは朝でした。
海岸沿いには、キラメッセ室戸鯨館。
睡眠不足でふらつきながらも、クジラのイラストに惹かれて入館しました。

大きい。入ってすぐにクジラの骨格標本が宙吊りにされてて、迫力が凄い。

この館内では、室戸で昔から行われている捕鯨の歴史を学ぶことができました。
誰もいない貸切だったので、一人はしゃぐことができて、とても楽しかったです。
そして、私は1冊の書物と出会うことになります。

これは何だろう、という感覚でしたが
この本は、地元の研究者が長年かけて室戸岬の見どころを
まとめてくれたもので、今回、撮影場所を決めるのにかなり役に立ちました。
ぐぐーるまっぷやネットで事前に室戸岬についてリサーチしていましたが、
この本の内容は初見の情報ばかりで、書物と地元の方は偉大なんだと改めて感じました。

夕方からの撮影に備えて、鯨ビビンバを食べました。
美味しかった。

撮影編
キラメッセ室戸で出会った書物でなんでも知り尽くした私は無敵です。
岩エリア
パイの実を彷彿とさせる幾重にも織り重なった層の岩

ハガレンで地面から生えてくるような岩もありました。(分かりにくいかも…)
対比のためにちょこんと乗ってみましたが、岩の大きさがよくわかります。

そして、日が暮れ真夜中に…

とても寒かったのですが、それを忘れさせてくれるほどの
絶景に出会えました。
写真をしていないと一生知ることがなかった景色だったと思います。
むろと廃校水族館
あんまり岩、岩だと…モテなくなっちゃう気がしたので
ちゃんと普通に楽しめるスポットにも行ってきましたよー。

文字通り、廃校となった小学校を水族館として
復活させたユニークなところです。
廃校ならではの工夫が随所に施されていて、跳び箱水槽なんか面白いなと思いました。

廃校関係ないですが、ウミガメ赤ちゃんが
こっちに向かって泳いできて可愛かった。絆深まった。

廃校水族館のいちばんの見どころかなと思ったのが
プール水槽です。
水面が太陽できらきらして青春思い出したよ。

まとめ
初の撮影記でしたが、いかがだったでしょうか??
観光というと、名所に行けば間違いない。というイメージがありますが
自分で面白そうな景色を探して、見つけてみる楽しさもあると感じました。
それでは、また。